【裁判関係本のレビュー-16】弁護士倫理 (慈学社Jブックス) 単行本 - 2014/10

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    JUGEMテーマ:電子書籍出版


    ★★★★☆ 4点

    レビュータイトル:弁護士の懲戒の実態がよく分かります 2016年1月17日

    本人訴訟の原告です
    相手は弁護士がついています

    訴訟なんて初めての経験なのですが
    相手の弁護士の言動が一般人の常識から言ってもトンデモなくおかしかった。
    以下に列記します。
    (1)依頼人(被告のこと)から十分な事実関係を確認することなく(被告が隠した所為もあるが)明らかに調査不十分で不確かな事実による、主観的推測にわたる判断に基づいて原告の行為が「刑事罰を受け罰金数百万を科せらせれる可能性がある」などと畏怖させる文書を送ってよこし、被告に対する提訴を脅迫により諦めさせようとした。
    (2)裁判所に調停を申し立てたが理由なく期日に出頭しなかった。
    (3)提訴後、審尋の場において不適切な発言を行った。
    (4)被告が秘密裏に引越ししたのに、引越し先の住所が書かれた封筒を書証として提出してしまった。(守秘義務違反)
    (5)被告の引越し先の住所を明らかにしたのは守秘義務違反ではないかと問うと「依頼人の同意を得てした」と嘘をついた。
    (6)当事者照会を申し立てたら「文章の意味が分からない」等と、のらりくらり四回も回答を拒否し、最後には裁判官から「釈明」を求められてやっと証拠なるものを提出するという「正当な理由なく裁判を遅滞」させた。
    (7)おまけ。やっと提出してきた「証拠」は裁判官から「こんなものは証拠にならない」「主張の撤回を検討しろ」と言われて撤回。

    まだまだあるが、裁判の素人の私にも「この弁護士はおかしいだろう...」と思うことの連続。
    因みに、上記は本書によると「全部弁護士倫理規定違反に該当する事例」なのです。
    さっそく「懲戒請求」を東京弁護士会にしました。
    すると一年経っても結論が出ない。
    そういうとき、日本弁護士連合会に異議申し立てができる、と書いてある。
    さっそくしました。すぐに東京弁護士会から回答が来ました。日弁連の言うことはよく聞くらしい。
    回答「懲戒はしない」
    身内には甘いらしい。
    そういうとき、日本弁護士連合会に異議申し立てができる、と書いてある。
    さっそくしました。いま回答待ちです。この本に書いてある「倫理規定違反」をしているんだから
    懲戒するのが当然だろう?

    この本の通り手続きしていますが、弁護士の懲戒の実態がよく分かります。
    「弁護士職務基本規定」なんぞ、絵に描いた餅です。
    懲戒事例が資料として載っていますが、あまりにひどくて笑えます。
    星四つ。★★★★

    この本のアマゾンのリンク



    被告の似顔絵
    澤村翔子

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